梅雨もまだ来ていないというのに、日差しが強い日が多く、日焼けが気になる季節です。
量販店にもたくさんUVケア商品が並んでいますよね。皆さん日焼け止めしてますか?日焼けのケアしていますか?
今年はマスクが習慣化していることもあり、「マスク焼け」という現象もあるようです。。
「マスク熱中症」に「マスク日焼け」…
皆さんはどんなケアをしているでしょうか?
「うっかり日焼けしてしまった!」そんなときの対処法をまとめたコラムを2回に分けておとどけします★
実は、日焼けの後のケアには、炭酸が有効!なんです。ご存知でしたか??
まずは、基本的な「日焼け」についてまとめてみました。
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日焼けは、軽度の「やけど」であり、出来るだけは早く冷却する事で、症状を軽くすることができます。
日焼けは、紫外線に長時間触れる事で起こる事は、皆さんご存知だと思います。
その原因となる紫外線は、
UV-A と UV-B の2つに分けられます。
A波は、皮膚の深いところ(真皮層)まで到達するもの。
B波は、皮膚の表面の部分(表皮層)で作用します。
皮膚が赤くなったり、炎症を起こす いわゆる日焼けは「サンバーン」呼ばれ、B波によって起こります。
この赤みは毛細血管が紫外線によって炎症を起こしている状態です。紫外線を浴びて2~6時間後から症状が現れてきます※個人差あり
一方、肌が茶色っぽく褐色している状態を「サンタン」と呼び、A波によって引き起こされます。赤くなった後、2~3日後に現れる事が多いのは、皮膚の深いところでメラニンが生成され、表面に現れるまで時間がかかるためです。
同じ時間紫外線を浴びても、すぐに赤くなりやすい人・なりにくい人…
この違いはメラニンの生成力の違いです。
メラニン=悪者 のようなイメージがありますが、メラニンは紫外線から肌細胞を守るためにつくられるガードマンなのです。
赤く炎症が出やすいタイプの人は、メラニンをつくる力が弱いため、ダメージを早く受けやすいのです。
一方、黒くなりやすいタイプの人は、肌を守るメラニンの生成力が高いため、炎症なども起こりにくいです。しかし!油断大敵!影響は表面に現れにくいだけなので、ケアを怠ると根深いシミ・シワの原因に…TT
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「日焼け」のメカニズムを理解したところで、次回は炭酸ケアのお話です。
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